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豊橋市図書館で「おかえり金子展」開催

今月1日から26日まで、豊橋市図書館で、NHKの連続テレビ小説「エール」の放送終了1周年を期して「おかえり金子展」という展示が行われています。

 

今月5日には、そのイベントの一環で「トークライブ」ということで、私が講演および図書館の主席学芸員の岩瀬氏と対談をしました。

 

その展示の中に、「エール」で使われた小道具が展示されていて、放送では映ることのない手紙なども展示されていて、NHKの細部までこだわるドラマ作りに感心しました。

以下、その小道具の一部の写真です。

 

 

古山裕一と関内音の文通の手紙。切手や消印まで本物のように再現しています。

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本物の手紙がこちら。イラストや手紙の便箋もよく似せて作っているのが分かります。

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帝国音楽学校の受験票だとかコロムブス・レコードの「船頭可愛や」とか音の妹の梅が応募して新人賞を取った雑誌「文藝ノ友」の、選評記事とか馬具商の契約書とか、架空の物も丁寧に作っています。

 

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もし、機会があったらお出かけください。(九)

 

2021/12/12   KITASAN