昨日(7月3日)は日暮里サニーホールで平林龍歌声フェスティバルに出演しました。
平林さんは、私(九代目)が以前ピアノのレッスンを受けていた音楽教室でヴォーカルの講師をなさっていたのが最初の出会い。
その後、私とSUZUが参加していたオールディーズ・バンドのドラマーで蒲田のプライベート・ライブスペース「OPUS-2」のオーナーの久野さん(半世紀近く昔、ヴィレッジ・シンガーズの初代ドラマーとして一緒にプレーしていた仲間です)が、平林さんにヴォーカルのレッスンを受けているという偶然も重なり、色々な機会にお会いするようなりました。
そして平林さんはご自身の最初のCDに「長崎の鐘」を収録して下さり、いつか一緒にやりたいね、というお話しをしていました。
今回は準備期間も短く、完全な共演、という形にはなりませんでしたが、ご一緒に舞台に立たせて頂いて、とても嬉しく、また楽しい会でした。
我々は後半に出場、約20分ほどの「喜多三ライブ」を行い、その後平林さんご自身のピアノを弾きながらの「イヨマンテの夜」と「白鳥の歌」歌唱があり、再び私たちと北野さんも加わっての、会場の皆さんと歌うコーナー。
会場の皆さんと「栄冠は君に輝く」「憧れの郵便馬車」「とんがり帽子」を歌いました。
最後のアンコールは全員での「高原列車は行く」。
プログラム後半は古関メロディーが一杯のコンサートで、平林さんはじめ皆さんに感謝です。
出演者全員での記念撮影。中央、SUZUの向かって右が平林龍さん、
そこから右に順に、ソプラノ歌手でシンガーソングライターの北野里沙さん、ピアニストの保坂修平さんと浅井由紀さん。
平日の昼間、しかも雨が降りしきる中、お出かけ頂きました皆様、本当に有り難うございました。(九)