5月以来の久々の「折り紙」でしたが、新しいお客様も増え盛況で、楽しい会でした。
今回のテーマは、元は外国の歌だけど日本の歌のように親しまれている歌。
たとえば、「権兵衛さんの赤ちゃんが風邪ひいた」など数多くの替え歌で親しまれている、リパブリック賛歌、のような歌です。
沢山の歌の中、僕が一番懐かしかったのが「雪山賛歌」として知られる「いとしのクレメンタイン(My Darling Clementine)」。映画「荒野の決闘」で使われ大ヒットした曲ですが、もとはアメリカのトラディショナルなフォークソング。
映画ではザ・ブラウンズの歌が使われています。
ザ・ブラウンズは「谷間に三つの鐘がなる」「赤いリボン」などで知られる三人姉弟のトリオ。素敵なハーモニーで数多くのフォーク・ソングを歌って、1960年代のフォーク・ソング・ブームの先駆けのような存在でした。
ちなみに「谷間に三つの鐘が鳴る」は僕が初めて買ったレコード(45回転のドーナッツ盤)でした。確か小学校6年生くらいのときだったと思います。
「荒野の決闘」のオープニングと決闘シーンとエンディング・シーンをYoutubeで見つけたので、ご覧下さい。歌はザ・ブラウンズです。
話は戻りますが歌会「折り紙」は、来月から毎月第4木曜日午後2時から、Againにて定例化することになりました。10月は23日です。皆様是非、ご参加下さい。(九)