古関裕而を歌い継ぐライブユニット「喜多三（KITASAN）」

穏やかな日差しに包まれた暖かな日で、

観客の皆さんも、出店の食べ物などを召し上がりながら、ピクニック気分で楽しんでおられました。

ただ、用意されていたピアノのダンパーペタルが壊れていて、音を延ばすことが出来ない、

というアクシデントに見舞われ、SANAは最初から苦心の連続。

そこに更なる追い打ちが・・・。

 

なんと、突然風が強くなり、演奏中に楽譜が飛んだり、めくれたり、大変なことになりました。

写真でも楽譜が飛んでいるのがお分かりになると思います。

春の飯坂での野外ライブで風は経験済みで、それなりの対策はしていましたが、想定を上回る突風です。

何とか演奏は止めずに乗り切りましたが、ミスったりお聴き苦しい点もありました。

その後は、SANAはスタッフの方々に楽譜を押さえてもらいながらの演奏でした。

スタッフの皆様、有り難うございました。

そして何とか、観客の皆様の暖かいご声援に励まされて、無事終えることが出来ました。

最後まで聴いて頂き、アンコール（ほとんど強制ですが）まで頂いたお客様、

そして主催された福島商工会議所青年部の皆様、本当に有り難うございました。（九）